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基礎トレーニングの解説

基礎トレーニングの解説

基礎体力の強化メニュー

ランニング (ロードワーク)

ボクシングに必要な心肺機能足腰の筋力を強化するためのメニュー。

全身運動なのでボクシングの練習に入る前のウォーミングアップとして取り入れるのがオススメです。

走るスピードを変化させると、得られる効果も変わるので必要な能力に応じて調整してください。

 

・ゆっくり走る ⇒ 負荷が低いので、準備運動に最適。その日のコンディションを確認したり、故障の前兆にも気づくことが出来ます。

*ゆっくり走る時のスピードの目安は、話しながら走れるくらいの速度です。

 

・速く走る ⇒ 負荷が高いので、体が温まってきた頃から行うのがベスト。ボクシングに必要な心肺機能と足腰の筋力(遅筋と速筋)を両方鍛えることが出来ます。

*速く走る時のスピードの目安は、1~3分間継続して走り切れる速度。陸上競技の400~1500m走をイメージしていただけると分かりやすいと思います。

縄跳び (ロープスキップ)

ボクシングに必要なリズム感ふくらはぎの筋力を強化するメニュー。

 

ボクシングにおいてリズム感が重要な理由は3つあります。

・攻撃時の動作スピードが上がる

・防御時の反応速度が上がる

疲れにくい

リズムを取っていると全ての動作に対して反動が使えるので、静止した状態よりも効率の良い動きが出来ます。

 

 

またボクシング(格闘技全般)は、常に相手との距離を測りながら戦うスポーツなので、試合中足が止まることは殆どありません。さらにその中で急激なステップを踏む、どっしりその場で踏ん張るなど大きな力もかかるのでふくらはぎの筋力は非常に重要です。

 

このリズム感とふくらはぎの筋力を強化するには、縄跳びが有効です。

跳び方に関しては、最初は速さは気にしなくていいので同じリズムで跳べるように練習します。

(両足跳びは足腰への負担が大きいので、左右の足を入れ替えながらの片足跳びがオススメです)

慣れてきたら意識的にリズムを変える(早い遅い)、前後左右に跳ぶ跳ぶ高さを変えるなどの変化を加えるとより良いトレーニングになります。

自重トレーニング (筋力トレーニング)

ボクシングは斜めに構えた状態が基本のスポーツなので、競技の練習ばかりしていると前後左右の筋力バランスが崩れやすいです。そのため、全身の筋力バランスを整えるための自重トレーニング(左右対称の動きを行うトレーニング)が重要です。

筋力バランスが崩れると、

パワー、スピードが落ちる

疲れがやすくなる、または疲れが抜けなくなる

故障が増える

など深刻な問題につながります。

がむしゃらに練習するだけでは、強くなれません。特に故障などは競技人生に直結する問題です。

強靭でしなやかな身体を作るためにコツコツと筋力トレーニングをやっていきましょう。