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ボクシングトレーニングの解説

ボクシング練習メニューの解説

ボクシング技術の強化メニュー

シャドー

シャドーボクシングとは、主に鏡の前で仮想の相手をイメージして戦うものです。

この練習の目的は、主に3つ。

  1. ウォーミングアップ
  2. フォームの確認と修正
  3. 仮想の相手をイメージし、実践勘を強化する。

ウォーミングアップについて

シャドーは、サンドバッグなどの物を叩く練習ではないので、比較的身体への負荷が小さくウォーミングアップとして使われることが多いです。(野球の素振りなどと同じイメージ)

ボクシングで必要な筋肉を効果的に温めることが出来るので準備運動として行いましょう。

 

フォームの確認と修正について

シャドーは、鏡の前で行うので自分のフォームを確認しながらパンチを打つことができます。一番フラットな状態で出来ないことは実践では絶対にできないので、自分の理想のフォームになるまで繰り返し練習しましょう。

そして理想のフォームで打てるようになっても、ミット打ちや実戦練習を行うとどうしてもフォームが崩れます。そのため誤差を修正するためにも定期的にシャドーを入れることをお勧めします。

 

実践勘の強化について

仮想の相手をイメージしてシャドーを行うことで、実践の時もバランスを崩さず戦えるようになります。

実戦練習は一番試合に近い練習なので、実践勘を強化するのに最も効果的な練習です。しかし身体へのダメージも大きいので、頻繁に行うと怪我や故障につながります。シャドーをの場合は、リスクなく同等の効果が得られるのでオススメです。より高いレベルで対戦相手をイメージできるようになればシャドーの質もどんどん上がっていくので、上級者ほど丁寧にシャドーに取り組みます。

ミット打ち

様々なコンビネーション当て勘を強化するトレーニング。ミットはいろいろな場所に構えることができるので、様々な種類のパンチやコンビネーションの練習ができます。また動く的にパンチを当てる感覚(当て勘)も強化できます。

受け手次第で練習の幅も無限に広がるので、奥の深いトレーニングです。

サンドバッグ

パンチ力を強化するためのパワー系トレーニング

サンドバッグの重さは様々な種類がありますが、重ければ重いほどパンチ力は上がります。

(※いきなり重たいバッグから始めると故障につながるので、徐々に重さを上げましょう)

しっかりとサンドバッグを打ち込むことが、ハードパンチャーへの近道。強いパンチは努力で手に入ります。

マスボクシング

パンチを当てないスパーリング。対戦相手との距離感を強化できます。怪我の危険性がないので初心者でも安心して実践の雰囲気を体感できます。そのためスパーリングを始める前のステップとして取り入れられます。

スパーリング

最も試合に近い実戦練習。ヘッドギアを装着する以外は試合と同じ条件で戦う練習です。もっとも実践に近い練習なので得られる効果は大きいですが、身体へのダメージも大きいので頻繁には行えません。試合前や練習の成果を確認したいタイミングでのみ行うようにしましょう。